文京区 佐久間歯科医院

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口腔ケアによるインフルエンザ予防

インフルエンザ
インフルエンザウイルスは、外層にヘマグルチニンとノイラミニダーゼの2つのタンパクを有していて宿主細胞に吸着するにはヘマグルチニンがプロテアーゼにより分解される必要がある。口腔内にいる細菌も粘膜を保護する糖タンパク質を破壊するプロテアーゼやノイラミニダーゼを作り出します。これにより風邪ウイルスやインフルエンザウイルスの吸着や放出を可能にする。このため
  
 1)口腔ケアは、口腔内に存在するインフルエンザウイルス数を減少させる。
 2)口腔咽頭の細菌数を減少させることにより糖タンパクを破壊する酵素の量を減らし感染予防ができる。
文章にすると難しいのですが簡単に言い換えると歯ブラシ励行、うがい、口腔ケアによりインフルエンザの予防ができます。


 
2019年11月27日 00:25
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